「デザイナー哀の劇場」Kindle版を購入した
今朝起きたら「独身OLのすべて」の作者まずりん氏(@muzzlin)がこんなツイートをされていた。
独身OLのすべて/まずりん - モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト モアイ
もったいないのでツイートしとくと、デザイナーあるあるをやり過ぎて、現役デザイナーの方々から「つらすぎる」と言われたマンガがこちら。全10回→デザイナー 哀の劇場 (1) 支給データの怪 | マイナビニュース #mynavinews http://t.co/B4k8wv0ahV
— まずりん (@muzzlin) 2014, 6月 22
さらにツイートをためらっていたのですが、「デザイナー哀の劇場」、実はKindle版も出てます。公開中のものをKindleで買ってくれる人いるのかなと思いつつ、何の告知もしないのもアレなんで→デザイナー 哀の劇場 http://t.co/ECD2q0FlSA @amazonさんから
— まずりん (@muzzlin) 2014, 6月 22
WEBのリンク先とKindleのリンク先、やっぱりWEBのほうがリツイート多いな…
— まずりん (@muzzlin) 2014, 6月 22
読まれるのはありがたいんですが、同時に複雑な心境…。WEBで発表してるとこういう複雑な気持ちによくなる。単行本発売した時に「タダで見れるのに」って言われたことあるし…
— まずりん (@muzzlin) 2014, 6月 22
うーむ。たしかに頑張って書いた漫画を誰でも無料で読めてしまうのは複雑ですよね。
と思いまして、Kindle版を購入しました。
500円くらいかな?と思ってamazonのサイトに行ったところなんと120円!安い!
迷わず1クリック購入しました。
しかしこれで利益でるのだろうか...と思ったらやはりほとんどまずりん氏には入らない模様。
「デザイナー哀の劇場」のKindle版については、お察しの通り私にほぼ還元ありません…120円×10%ですから…
— まずりん (@muzzlin) 2014, 6月 23
そういった還元の少なさも含めての「デザイナー哀の劇場」ですね…
— まずりん (@muzzlin) 2014, 6月 23
↑面白い!
でもWebで公開されてたからこそまずりん氏の漫画に出会えたので無料公開はいいことなんではないかと思うんですよね。
結果的にファンになってTwitterでフォロー→Kindle版購入という流れになりましたし、同じような人はたくさんいるはず。
フリーミアムってやつなんではないかと。
CDが売れないのにライブに行く人は増えているっていうのも聞くし、そういう時代なんでしょうな。
ソフトウェアに関しても完全にそういうビジネスモデルが定着してきてるし、複雑だよなあ。
なんにしてもまずりん氏の漫画は面白いのでこれからも応援していきたいと思った朝でした。