興味深い記事
うーむ。今日は興味深い記事がたくさんホットエントリ入りしていた。
ITエンジニアの地位を落とす、日本企業の大きな誤解:日経ビジネスオンライン
最近SIerに批判的な本とか記事をよく見かけるようになってきた。
自分がそういう情報に敏感なだけかもしれないけど。
でも最近は自社サービスを展開している企業も増えてきている気がするし、ビジネスの転換期なのかも。
新井俊一のソフトウェアビジネスブログ: プログラミングで自分の人生を切り開く生き方
株式会社もぐら 取締役CTO 新井俊一さんのブログ。
この人はすごそうな人だ。ブログをフィード登録しておこう。
この記事ではプログラムを学ぶことによるメリットを書いておられる。
プログラマーってのは、今のところ世界最高の職業なんじゃないでしょうか。
プログラマーになるのは免許もいらないし、誰でもなれる初心者レベルのへぼプログラマーから、上級プログラマーまで、レベルに応じて多彩なポストが用意されています。さらには起業するにも大変有利です。
給料もスキルなどに応じてそれなりに貰えますし、なにより中卒や高卒の人がまともな給料を貰える数少ない仕事でもあります。また地方でも家族を養える給料が貰える数少ない仕事でもあります。
たしかに自分もプログラミングを勉強してなかったら今頃どうなっていたことやら。
プログラムをやったことで論理的に考える力もついたと思うし、常々義務教育でプログラムを学ぶべきではないかと思っていました。
それにしてもこの方の経営に関する経験も興味深い。ブログをウォッチしておこう。
小学校でプログラミング必修に 使うツールは教師が選び、国はシェアを促進――フィンランドの教育現場の「責任と自由」 - ITmedia ニュース
という、新井俊一さんのブログを読んだあとにこのような記事を発見。
やはり日本でもプログラミングの教育に力を入れるべきではないか。
「世界が変わらないのはエンジニアのせいでもある」堀江貴文氏がフリーエンジニアに向けて放つ5つの提言 - エンジニアtype
最後は堀江さんの講演の記事。
やはりパワフルですよね。
情報を入手したら、そこから先は、知り得た情報を基に自ら動くことです。
これができるかどうか、というところが一番難しいんだろうな。
Ubuntu 14.04 LTS をインストール後に行った設定
メモです。
インストールしたPCはマウスコンピューターで購入したノートPC。
ちなみにWindows8.1インストール済みの状態でUSBメモリから起動させてインストールを進めたんですが、なぜかWindowsを認識せずに全消去されそうになったのでWindows側でパーティションを切ってからインストールしました。
参考サイト
Ubuntu 14.04 LTSをインストールした直後に行う設定 & インストールするソフト
基本的なところから記載があり、かなりよくまとまっています。
各種ソフトウェアのインストール
ソフトウェアセンターから以下のパッケージをインストール。
明るさ調整ができなかったので設定変更
設定の「画面の明るさとロック」のところで明るさを変更しても反映されなかったので以下の記事を参考に設定変更。
Ubuntu12.10 ノートPCで画面の明るさ調整 - お首が長いのよ
$ sudo vi /etc/default/grub
上記ファイルを開いて、GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULTの値に「acpi_osi=Linux acpi_backlight=vendor」を追加。
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash acpi_osi=Linux acpi_backlight=vendor"
保存して以下のコマンドを打つ。
$ sudo update-grub
で、再起動したら明るさ調整できるようになりました。
サスペンドから復帰後にUSBにつないだキーボード/マウスが使えない
以下の方法で解決しました。USB3.0のドライバが復帰してなかったということかな。
[SOLVED] USB mouse not working after resume from suspend
xhci_hcdの識別子を確認。
$ ls /sys/bus/pci/drivers/xhci_hcd/
設定した環境では以下のような結果になりました。
0000:00:14.0 bind module new_id remove_id uevent unbind
以下のファイルを新規作成。
$ sudo vi /etc/pm/sleep.d/20_custom-xhci_hcd
以下のコードを記入して保存。
unbind/bindの部分は上で確認した識別子を記入。
#!/bin/sh # File: "/etc/pm/sleep.d/20_custom-xhci_hcd". case "${1}" in hibernate|suspend) # Unbind xhci_hcd devices echo -n "0000:00:14.0" | tee /sys/bus/pci/drivers/xhci_hcd/unbind ;; resume|thaw) # Bind xhci_hcd devices echo -n "0000:00:14.0" | tee /sys/bus/pci/drivers/xhci_hcd/bind ;; esac
実行権限をつける。
$ sudo chmod a+x /etc/pm/sleep.d/20_custom-xhci_hcd
これでUSB3.0の機器が復帰するようになりました。
ワークスペースを有効化(2014/8/3追記)
ワークスペースってどうやって使うんだろうと思ってたんですが、デフォルトでは有効になってないようですね。
システム設定 → 外観 → 挙動タブ の「ワークスペースを有効にする」にチェックをつけるとランチャーにワークスペーススイッチャーが追加されます。
updatedbを無効化(2014/8/3追記)
locateコマンドは基本的に使わないので無効化。
$ sudo chmod 644 /etc/cron.daily/mlocate
再び有効にする場合は以下を実行する。
$ sudo chmod 755 /etc/cron.daily/mlocate